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ヘンリック・クリストファーセンの使用マテリアル・データ分析。FISポイントをどう減らしたか?

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*現在執筆中です。投稿したらXで報告します。なお、スキー検定と一般の滑り方、競技は技術的な部分が違います。そういった違いも解説していきます。

上級者向け

Photo:PHOTOMDP

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このページではノルウェーの技術系スペシャリスト、ヘンリック・クリストファーセンの使用マテリアルや技術解説、プロフィールなどをまとめています。目次からお好きなところをご覧ください。

使用マテリアル&全成績

ヘンリック・クリストファーセン最新情報

情報が入り次第一覧にまとめていきます。

動画から見るクリストファーセンのスキーテクニックを解説

クリストファーセンの凄さは技術よりも、

とにかく怪我が少ない滑り方

の方がすごいです。

本当にスキーが上手い選手はタイムが出るのにとにかく怪我をしないという特徴を兼ね備えています。

逆に怪我が多いアルペンスキー選手は、下半身に無理な圧をかけて滑ってるので、

  1. 急激にラインを修正しようとしたり
  2. 無駄にターン後半に加圧して加速を狙ったり
  3. キレのある短い直線的なラインを狙いすぎて靭帯断裂したり
  4. 加速狙いでお尻を限界以上に下げて、スキー板のトップ(先端)が浮いたり

して転倒して戦線離脱して、世界ランキングを落としていきます。

特にアルペンスキー競技はどのレベルでも怪我をしないことがランク上げの条件であり、せっかくスタート順を上げてもシーズンを棒に振れば、また荒れたバーンからランキングを上げる作業をしないといけないのでライン取りや怪我をしづらい滑り方というのは重要な要素となります。

結局、アルペンスキーはオーソドックスなターンが1番速い

正確に言うと内傾角が深く、かつズラさない滑りができる人が1番速いわけですが、テールをずらさない滑りをし続けるにはターン前半からきちんと捉える必要があります。

以前、「シフリンは1番タイムが実は速くない」という記事を見た方はご存知かと思いますが、アルペンスキー競技の面白いところは

POINT

スピードが速い選手がタイムが良いわけではない。ゴールまでの平均タイムが速い人が順位が上になる。つまり、失敗の少ない選手が有利

という特徴があるスポーツです。

しかし、ライン取りが遠回りしすぎると当然ながらタイムは出ません。

クリストファーセンはその絶妙な無難かつ速い滑り方で、

  • 完走率が高く
  • 常に上位に来るタイム

という2つの重要な要素を兼ね備えてるわけです。

一発屋を狙う人が多い日本人選手とは違い、基本に忠実な滑り方が多いのが欧米の滑り方であり、ターン後半に圧がかかりすぎてる日本人選手は今後も世界で通用することはないでしょう。

かといって無難なラインと滑り方でもタイムが伸びないので、ここが1番アルペンスキー選手で悩むところではあります。

ただ、W杯という最も難しいハイレベルなカテゴリーで簡単なポールセットは立たないので、やはりターン前半の角付けと方向付けが正確でないと、どこかでターン弧が膨らむので、インスペクションから得た情報をいかに体に正確に伝えるかといったスタート前の作業も重要ではないかと思います。

日本人はとにかくインスペクションが適当な選手が多いなーというのが私の印象です。

クリストファーセン引退後の話もすでにある

確定した情報ではないですが、以前から

「オーストリア国籍を取得する」

という話が出てます。

オーストリアに住んでる時間も長く、ノルウェー語よりもドイツ語の方がもう上手くなってるのではないかというくらい、オーストリアに住んでます。

ヒルシャーの立ち上げたブランド「ヴァンディア」もオーストリアのザルツブルグにありますし、多くのスキーメーカーがオーストリアに集中してるので、アルペンスキーというビジネスを国技にしてるくらいの国ですから、活動しやすいというメリットも大きいでしょう。

将来的にヴァンディアのヘッドコーチになるのか、それとも開発側になるのかは定かではありませんが、オーストリアに残ってスキーの仕事をするのではないかと個人的には予想してます。

というわけで、アルペンスキーに関する最新情報を下記のページでやってるので、気になる人はブックマークしておいてください。

Henrik Kristoffersen – アルペンスキー選手プロフィール

Henrik Kristoffersen

ノルウェー 🇳🇴 | アルペンスキー選手
生年月日: 1994年7月2日 (30歳)
33
ワールドカップ勝利数
57
表彰台獲得数
2
オリンピックメダル
2
世界選手権金メダル
2016年スラローム総合優勝 史上最年少五輪男子メダリスト クラシック4戦制覇

FISポイント変遷:FISレースデビューからワールドカップデビューまで

2009年 – 2012年3月(約3年間)

解説:14歳頃からFISレースに参戦を開始し、約3年間でワールドカップデビューレベルまでFISポイントを削減。ジュニア時代から技術系種目で才能を発揮し、ヨーロッパカップでの経験を積んで着実にレベルアップ。17歳でワールドカップデビューを果たした。

FISポイント変遷:ワールドカップデビューから現在まで

2012年3月 – 2025年(約13年間)

解説:2012年のワールドカップデビュー後、わずか2年で初勝利、3年でオリンピックメダルを獲得。2016年にはスラローム年間6勝という快挙を達成し、現在でも世界トップレベルを維持している。特にスラロームでは世界最高レベルのFISポイントを維持。

キャリアハイライト

2012年3月
ワールドカップデビュー
スロベニア・クランスカゴーラにて17歳でデビュー
2013年11月
初表彰台
フィンランド・レヴィのスラロームで3位入賞
2014年1月
初勝利
オーストリア・シュラートミンクのスラロームで初優勝
2014年2月
ソチ五輪銅メダル
19歳でスラローム銅メダル獲得(男子アルペン史上最年少)
2016年シーズン
歴史的シーズン
スラローム年間6勝・クラシック4戦制覇・総合優勝
2018年2月
平昌五輪銀メダル
大回転で銀メダル獲得
2019年
世界選手権金メダル
スウェーデン・オーレで大回転世界チャンピオンに
2023年
世界選手権金メダル
スラロームでも世界チャンピオンに輝く

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