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*現在執筆中です。投稿したらXで報告します。なお、スキー検定と一般の滑り方、競技は技術的な部分が違います。そういった違いも解説していきます。
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アルペンスキーの新ルールについて6月に決定され、昨日修正になった案件があるので速報でお伝えします。
今回は以下の投稿を深掘りしてお伝えします。結論から言うとこんな感じです。
なお、もう1つのルール変更もあるので過去記事を見た方も多いかと思いますが、こちらも改めて紹介しておきます。
耐切創性下着が来季からレベル1と0(コンチネンタルカップ以上、ジュニア世界選手権など)で義務付けられますが、パンツ部分の生産が追いつかずルール見直しに。ちなみに価格は上下で6万円以上。ワンピーもう1着買えますね・・・。どんどん金持ち有利スポーツになってます。
*記事はこちら
参考までに英語圏でディストンというFIS公認メーカーが紹介されており、価格が6万以上になってます。
*記事はこちら
問題となってるのはパンツ部分のようで、急遽決まったルール変更で?需要に対し生産が追いついていないようで、FISがルール緩和の正式なアナウンスが今後出るかもしれません。
対象となるのはレベル1と0カテゴリーだけなので、FISレースに出てる選手までには及ばないようです。
SAJではまだアナウンスがないので、後日発表があるのではないかと思います。この情報はあくまでも「速報段階の情報」としてご覧ください。
| レベル | 競技名 | 具体的な大会 | 切傷防止アンダーウェア |
|---|---|---|---|
| 0 | 最高峰レベル | • オリンピック • 世界選手権 • ワールドカップ | 3つ星以上 【義務】 |
| 1 | 高レベル国際大会 | • コンチネンタルカップ • ジュニア世界選手権 • ユニバーシアード | 3つ星以上 【義務】 |
| 2 | 国際FIS競技 | • 各国FISレース | 推奨 |
| 3 | 地域競技 | • 国内主要大会 | 推奨 |
- 2025-26シーズンからレベル0・1で完全義務化
- 保護範囲:腸骨稜(腰骨上部)からスキーブーツ上端まで
- 全種目対象:ダウンヒル、スーパーG、大回転、回転、複合
- 認証:FIS-DITF 2021基準、適合ラベル必須
参照:https://assets.fis-ski.com/f/252177/8663e3cdf7/icr_30-03-22_final.pdf
シフリンやキルデの事故で一気にルール変更へ。アルペンスキー競技はどんどんお金がかかるスポーツで将来どうなるか?

ここ数日2つの記事をskiblog.netで書きましたが、世界中で財政難になってる状況の中、あらゆるモノの値段が上昇し、スキー用品はもちろん、大会開催すら困難な状況になっており、個人的には

新しいスキー社会システムを構築した方がいい
と考えており、スキーというスポーツの価値をより高めるシステム開発を進めてます。FISやSAJは巨大化してしまい、既存ビジネスモデルのジレンマで変えたくても変えられないのが現状ではないかと思ってます。
SAJはもちろん、FISや各スキーメーカー各所の経営が苦しいのはわかるのですが、一般社会では
- スキー用具が高すぎてリサイクルでスキー授業を行ってる状況
- スキー場はどんどん老朽化して、10年後は450ほどある日本のスキー場はさらに減ってるはず。
という状況で、親の年収1000万以上ないとアルペンスキー競技はもう続けることすら困難でしょう。
あるナショナルチーム入りを果たした人に聞いたら
「家一軒立つお金を使った」
と言ってますし、クラウドファウンディングで佐々木明選手が何千万も集めてるところを見ると

アルペンスキー競技は一般家系の人間からしたら最初から無理ゲーでしょ(無理なゲームという意味)
と思ってしまう金額が公表されてる状況です。
もちろん、1人でチューナップから宿泊予約、トレーニング環境を整えて年間600万くらいで抑えた日本代表アルペンスキー選手も知ってますが、1人で全部やってもこの金額がかかります。
ちなみにコンビニバイトと新聞配達で私は年間50万円に設定し、年間200万くらい使う選手と同じタイムでした。
目の前にスキー場あるのに、やたらと遠征するスキー部にお金がついていかず、高校時代は修学旅行にも行くお金もなく、自分だけ学校の教室で1人授業を受けるという状況も経験してます。(他全員は修学旅行)
親のお金を使わず、低所得者家計でアルペンスキー競技をするということはこういったリスクがある
ということをもっと日本のアルペンスキー関係者に知ってほしいですが、まあ無理でしょう。(「アルバイト禁止だ」というスキー部でしたので)
ハラスメントなどを含んだそういった積み重なったいろんなツケが今アルペンスキー業界に来てるので、必然だったと言えるでしょう。

そんなわけで、上記のイラストのようなスキー社会を構築できないか毎日試行錯誤しながらせっせとシステム作ってます。
アルペンスキー競技を離れて20年経っても「何も変わっていないなー」というのが個人的な印象であり、いろいろ考えましたが

日本社会もそうだけど、時間とお金に余裕のある人たちだから、わざわざ変える必要もない
のが現状ではないかと思います。
または、目の前の仕事で背一杯という人がほとんどでしょう。
立場上できない人もいるでしょう。
ベストセラーの金持ち父さんにも書いてますが、
マクドナルドより美味しいハンバーガーを作れる人はたくさんいるが、マクドナルドのような世界中同じ味を届けるシステムを作れる人はほとんどいない
というのが社会の仕組みであり、産業革命以降、教育がそう教えてきたので致し方ない部分もあるかと思います。
なので、できるかわかりませんが
スキー選手やスキーの仕事がより稼げて魅力的な職業にするための、新しいスキー社会インフラ開発
を進めていきます。
開発環境も2025年でようやく整ったので、残りの人生の時間を考え、スキーヤーとして最後の挑戦をしたいと思います。
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