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FISポイント計算方法が変更。アルペンスキー選手レベルとポイントを明確にする施策。SAJポイントもいずれ変更?

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*現在執筆中です。投稿したらXで報告します。なお、スキー検定と一般の滑り方、競技は技術的な部分が違います。そういった違いも解説していきます。

上級者向け

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南半球でFIS公認大会が開幕し、リザルトに新たな2027FISポイントが追加されました。この導入の狙いと計算方法を解説します。

この新しいFISポイントの計算は

  1. FISポイントと世界ランクの乖離をなくすため
  2. 実力のない選手と実力のある選手のFISポイント差をきちんと明確にするため

のようです。

これを深掘り解説します。

2027FISポイントの仕組み

*アルペン分析無料アプリ:アルペンスキーアナリティクスの画面

特に重要なのがXにあるPDFの2ページ目です。

重要箇所
  1. 現行:各選手のベスト2レース分のポイント平均→新システム:各選手のベスト3レース分のポイント平均(技術系のみ)(4.2.1.2)(*1)
  2. 過去シーズン期間中にアルペン種目(ダウンヒル、スラローム、大回転、スーパーG、アルペンコンバインド)のいずれかで1つの結果のみを獲得した競技者に、その結果の20%(+)がさらに加算
  • 例1:スラローム・大回転 – 2レースのみ出てる選手の場合: 2つの結果の平均を計算し、その平均に20%のペナルティを適用する。
  • 例2:スラローム・大回転 – 1レースしか経験がない選手の場合 単一結果に20%のペナルティを加算し、その新しい合計にさらに20%のペナルティを適用する。例:48.00の単一結果 → 48.00に20%加算 = 57.60 → 57.60にさらに20%加算 = 69.12)(ダブルペナルティポイント発生
  • 例3:ダウンヒル・スーパーG・アルペンコンバインド – 1レースのみの場合: 単一結果に20%のペナルティを加算する。
  1. 結果不足時のペナルティが厳格化(特に技術系種目の結果が1レース分しかない選手は2重ペナルティになる)
  2. 2027年から新システム完全移行

*モバイルは横にスライドします。

ADDER
Disc.Level 0Level 1Level 2Level 3Level 4
DH008.08.08.0
SL008.08.08.0
GS008.08.08.0
SG008.08.08.0

となります。

詳しくは上記のXの投稿にFISの公式なポイント計算方法が出てるので、そちらをご覧ください。

*1例えば、ある選手がシーズン中に:

  • 1戦目:25.0ポイント
  • 2戦目:30.0ポイント
  • 3戦目:20.0ポイント
  • 4戦目:35.0ポイント
  • 5戦目:28.0ポイント

この場合、ベスト3の結果は20.0、25.0、28.0となり、その平均24.33がその選手のポイントになります。(ベースFISポイントリスト)

ベースFISポイントリストとは年間を通じた選手の基準ポイントのこと。従来のベースFISポイントリストの計算はベストポイントの2レース分で計算してましたが、これが2027FISポイントルールから3レースのベストポイントの平均の値になります。

まとめ:FISレース初心者にはきっついペナルティ。SAJポイントどうなる?

すでにFIS公認大会が南米で行われており、今のところ

  1. FISレース経験者ばかりで数字の変動がない選手が多い
  2. 純粋なFISレースでもペナルティ8ポイント、つまりカテゴリーのペナルティポイントのみ追加だけの選手しかいない

という状況で、FISレース慣れしてる選手しかまだ確認できません。

おそらく冬になるとFISレースデビューする選手が多数出てくるので、かなりのペナルティポイントが付くリザルトが見れるのではないかと思われます。

デビューしたばかりの選手にとっては痛いニュースですねぇ・・・。

また、気になるのがSAJポイントですが、しばらくポイントルールについて見てないのですが、こちらも3レースの平均になるんでしょうか・・・

今後のSAJの動きが気になります。

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