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アルペンスキー大回転で後ろのゼッケンから上位になるためのテクニック。ザンパのゼルデンGS1本目に注目

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*現在執筆中です。投稿したらXで報告します。なお、スキー検定と一般の滑り方、競技は技術的な部分が違います。そういった違いも解説していきます。

上級者向け

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今回のスキー検定1級2級1発合格上達方法&アルペンスキー競技で1桁順位なるまでにやってきた練習方法はアルペン競技で後ろから上位に来るための基本技術を解説します。

以前、1ヶ月ほどで1桁順位になったアルペンスキー練習方法という記事を書きましたが、これは主に練習方法の話でした。

今回も基本的な話になりますが、アンドレアス・ザンパ(スロバキア・32)が

  1. 1人だけW杯レーサーの中でも高度な技術を使った
  2. アルペンスキー競技で後ろから上位に上がる基本技術を使った

この2点があったので、2つ解説します。なお、まだ見てない方はJーSPORTSでご覧ください。

ザンパ兄弟のフィジカル能力の高さはW杯No.1と言っても過言ではない。

覚えてる方もいるかと思いますが、兄のアダム・ザンパ(2025年2月志賀高原FESのGS4位・W杯参戦中)がアルペンスキーの歴史上最も難しいセットと言っても過言ではない2014年ソチ五輪男子回転で6位になっており、

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兄も弟のゼルデン1本目のように荒れたバーンでアクロバティックな動きをしてた

のです。

兄の場合はスラロームで宙に浮くシーンがありましたが、それでもリカバリーで元に戻し6位。

今回の弟も兄に近いリカバリー能力の高さを示しました。

ゼルデン1本目の緩斜面がもっと速かったら、15位以内の成績だったと思うくらい実際に1本目の緩斜面のタイムを下記の記事で確認するとよくわかります。

アンドレアス・ザンパのリカバリー能力の高さがわかる場面がココ

それは

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1本目の第一チェックポイント、スタートして17秒の赤ポールの手前

です。

アンドレアス・ザンパの滑りの特徴として

  1. 今の時代では珍しい?一昔前の外足がっつり荷重派(10対0くらい?に見えなくもない)
  2. ①の影響からか途中棄権が多い
  3. 外足荷重の傾向が強いので、その分下半身の動きが非常に柔らかく、ハマると速いタイプ

という感じの滑りです。

ターンの時間が長く、後半の雪面からの反発力を最大限にもらいたいタイプの選手で、一昔前の滑り方に近いです。

それでも今回のゼルデンは1本目のI1-I2区間で18位、オダーマットと0秒97差で、日本勢の2名よりも圧倒的に急斜面が速かったことが証明されてます。

  • 加藤聖五選手:29秒25
  • 片山龍馬選手:29秒74

詳しいタイムは上記の参考記事のリンクを読んで欲しいのですが、今回のゼルデンの特徴は

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緩斜面でスピードを稼げないようにした

という印象があり、マヌエル・フェラーも否定派でしたが、なぜか今大会だけ?ウェーブができました。

なぜウェーブを作ったのかという話に関しては、表向きは

「ゴール前がつまらないから」

というのが大会側の理由ですが、私が別の意図がオーストリア側にあったのでは?という情報も上記の参考記事に書いたので、詳しくはそちらをご覧ください。(あくまでも推測です。ただタイムに出てるので気になりました)

参考までに昨年優勝したオールセンの2本目の緩斜面は時速91キロ、今年は全体的に時速67キロくらいが多かったです。

スタート地点が下げられたことにより、

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いつもの助走区間が減ったので、1本目の急斜面でこのレースがほぼ決まる。急斜面までにいかにトップスピードで突っ込んで、急斜面で失敗しないかがカギ

ということはインスペクションをせずともコースレイアウトを見れば誰でもすぐにわかることです。

急斜面で失敗すれば緩斜面はウェーブがあるせいで、さらに失速します。

つまり、今回のゼルデンは

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タイムを分析しても圧倒的に急斜面が得意な選手に有利になってる。特にオダーマットが有利。なんとか地元オーストリアになんとしても勝たせたい

そういった狙いがあったのではないかと見てます。

荒れるレースほど身体能力の高い選手、外足荷重型が圧倒的に有利。ザンパは意図的にラインを変えたか。

「ラインを変えた」というのはあくまでも推測ですが、多くの選手が荒れたバーンで板が雪面から叩かれ、ザンパは急斜面でタイムを稼ぎました。

実際に1本目の滑りを見ると

  1. 他の選手より1本ラインを外側で滑ってきた感じ
  2. 外足荷重型なので、内足をうまく使う選手は悪条件だと内倒しやすく、かつタイムも出ない
  3. 振り子のようにザンパは滑るので、深い内傾角でも外スキーにしっかり体重がかかって、かつサイドカーブをフルに使ってるのでターン弧が多少下になってもトップが食いつくので、結果ラインが上に切り上がって減速せず次のポールに入れる。

といった彼しかできない?スキー技術ではないかと思います。

特に目立ってたのは①と③で映像ですぐにわかります。

独特の個性的な滑りをするザンパ兄弟ですが、一般のアルペンスキー選手でも参考になる部分があります。次にそれを解説します。

荒れたコースで確実に速く滑る方法

今回のアンドレアス・ザンパは全部は真似できませんが、荒れたバーンを攻めても他の選手ほどミスが少なかったです。

では一般のレーサーはどこを参考にすればいいのか。

それが以下の部分です。

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